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articles > 2026-01-08 夢は大きく、目標は小さく?

年末年始は帰省をし、それ以外は札幌でのんびりと過ごした。

1 月 4 日に柔道のウルフアロン選手がプロレスラーとして華々しくデビューを果たした。圧倒的な試合だった。

そんな彼が口にしていた「夢は大きく、目標は小さく」という言葉が、妙に心に残っている。これは対戦相手への皮肉 (相手を倒すという “小さな” 目標) も込められたメッセージなのだが、そうではなく愚直に捉えても味わい深い。

新しい年が始まると、我々はついつい「今年こそは」と大きな目標を掲げたくなる。それ自体は悪いことではないけれど、あまりに遠い理想だけを見つめていると、足元がおろそかになりがちだ。大きな志を立てて満足してしまい、結局何から手をつければいいか分からなくなる。そんな経験は誰にでもあるのではないだろうか。

一年という長いスパンの抱負よりも、まず直近の一ヶ月、あるいは今週一週間で何を成すか。手が届く範囲の小さな目標を一つひとつ積み上げていくことでしか、結局のところ遠くの夢には辿り着けない。

そして自身の力を過信しすぎないことが何より重要である。自分の限界以上のことはできない。この現実を受け止め、予測可能な最小の期間を決め、やれることをやっていく。卓越したパフォーマンスは出せないかもしれないけれど、堅実な進歩と確かな信頼がついてくるはずだ。